早いもので明日からもう6月です。
日差しの強い日や、雨の日が多くなる季節がやってきました。
今回は、ご自宅に設置する「カーポート」が本当に必要なのか、またカーポートを設置することに対するメリット・デメリットについてご紹介します。
ご自宅へのカーポートの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カーポートにはどんな種類がある?
片側支持タイプ
片側支持タイプのカーポートは、左右いずれかに柱があるタイプのもの。
比較的狭めの場所にも設置可能なので、ご自宅の駐車スペースをあまり広く取れない方にもおすすめのタイプです。
両方支持タイプ
両方支持タイプのカーポートは、正面から見て左右どちらにも柱があるタイプのもの。
安定性に優れていますが、駐車スペースを広く取る必要があります。
2台以上の駐車を行う場合には、このタイプのカーポートがおすすめです。
カーポートに使われている素材は?
カーポートに使われている一般的な素材は、「ポリカーボネート」という素材です。
この素材は、紫外線をカットする力や屋外に駐車する際の熱から車を守ることに優れています。
青空駐車は車が日焼けしてしまう原因にもなってしまうので、日光から車を守ってくれるカーポートはとても大切です。
カーポートを設置するメリットは?
自宅の駐車スペースに設置する、車を守るための屋根のことを「カーポート」と呼びます。
このカーポートは、車を汚れや日光から守るだけではなく、これからの季節億劫な雨を避けて車に乗り降りすることが可能です。
夏の暑い時期は、日光が当たることで車内の温度も上がってしまうので、カーポートがあることで車内温度の急激な上昇を防ぐことが可能です。
また、車の塗装面にとって紫外線や雨水の拭き残しは大きなダメージの原因に。
車を綺麗に保ちたい方、コーティングの施工を行っている方、頻繁に洗車を行うことができない方などはカーポートを設置することで、比較的車を綺麗に保つことが可能です。
カーポートを設置することのデメリットは?
カーポートを設置するためには、十分な駐車スペースを確保する必要があります。
先述したように、カーポートには「片側支持タイプ」「両方支持タイプ」など、敷地面積に応じて適切なサイズを選びましょう。
また、比較的存在感のある設備のため、ご自宅の景観に沿ったデザインにする必要も。
ご家族の成長に伴い、車を追加する可能性がある場合も、それを見越したカーポートをあらかじめ設置する必要があるため、ライフスタイルによってはカーポートの設置に踏み込めないこともあるでしょう。
大切な車を守るために有効なカーポートではありますが、費用や十分な土地、大きさの問題など、設置をするためには懸念点が多いこともデメリットの一つと言えるでしょう。
まとめ
今回のコラムでは、大切な車を日光や汚れ、雨水から守る効果のあるカーポートについてご紹介しました。
車を保護するのに魅力的なカーポートではありますが、気軽に設置することができない場合は専門店でのガラスコーティングの施工がおすすめです。
ガラスコーティング専門店NOJでは、ご希望の仕上がりや車の使用条件に応じたコーティングの提案を行っています。
定期的な無料メンテナンスも付帯しているので、車をより綺麗に保ちたい方はぜひお問い合わせください。
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