梅雨前、暖かい陽気が続く今の季節は手洗い洗車におすすめの季節です。
本日は、手洗い洗車のメリット・デメリットやコツについて紹介いたします。
手洗い洗車と洗車機 それぞれのメリット・デメリットは?
ご自宅や周辺環境でできる手洗い洗車と、ガソリンスタンドなどで気軽に利用することのできる洗車機。
一言で洗車と言っても、その違いが気になりますよね。
手洗い洗車のメリット・デメリット
・自分の目で見て気になる箇所を隅々まで綺麗にできる
・傷や汚れをその都度確認することができる
・機材を使用しないのでボディに傷をつくことが防げる
・洗車機では洗いきれない箇所を綺麗にすることができる
△ 誤った洗車でボディを傷つけてしまう恐れがある
△ 時間と労力がかかり、場所を確保する必要がある
洗車機のメリット・デメリット
・気軽に利用することができる
・労力や手間暇がかからず、短時間で完了する
△ 細かい部分の洗車には適さない
△ 機械を使用して洗車を行うためボディに傷がつく恐れがある
以上のメリット・デメリットを踏まえ、洗車のスタイルを選択しましょう。
手洗い洗車のコツ・手順について
ここでは、洗車のプロがお勧めする手洗い洗車のコツ・手順についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
1. タイヤ・ホイールなど足回り
手洗い洗車の基本は、ボディの上から下を順番に洗っていくことですが、比較的汚れが多く付着しているタイヤ・ホイールなどの足回りに関しては、ボディに汚れを飛ばさないためにも予め綺麗にしていきましょう。
まずは、おおまかな泥などの汚れをホースで水洗いしていきます。
大体の汚れを取り除いた後は、シャンプー剤を使用して細かい箇所までdしっかりと洗っていきましょう。
2. ボディ全体を手洗い
足回りを綺麗にした後は、先述した通りボディの上から下を手洗いしていきます。
まずは先ほどと同じく全体的に水洗いをしましょう。
脚立や安定感のある台を用意することで、背の高い車やルーフ部分もしっかりと洗い上げることができます。
水洗いの後は、シャンプー材を使用ししつこい汚れをしっかりと落としていきます。
この時、シャンプー材をしっかりと泡立て、ボディに傷がつかないようにすることが大切です。
3. 拭き上げはしっかりと丁寧に
足回り・ボディ共に、汚れを落とし水洗いを行った後は、細かい箇所まで丁寧に拭き上げを行うことが綺麗に仕上げるコツです。
水滴の拭き残しは、ウォータースポットができる原因にもなってしまうので細かいパーツの部分なども忘れずに丁寧に拭きあげましょう。
まとめ
暖かくなってくるこの季節、手洗い洗車も気持ちがいいですよね。
気温が高すぎる日には、シャンプー剤がボディに残りやすくなってしまったり、水垢やシミになってしまいがちなので、比較的過ごしやすい今の季節は手洗い洗車に適した季節だとも言えます。
コーティング専門店NOJでは、プロによる手洗い洗車も行っています。
おすすめの洗車方法もレクチャーしているので、お困りの方はぜひお近くのNOJまでお立ち寄りください。
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