決して安価ではないカーコーティング、せっかく愛車を守るためにコーティングを施したとしても、お手入れ方法を間違うとその効果が実感できないどころか、半減してしまうことも。
本日は、コーティングの寿命を伸ばし、効果を最大限実感するために「カーコーティングを施工した後に絶対にしてはいけないこと」について紹介していきます。
今まで、コーティングの施工を行って満足のいく効果が得られなかった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【コーティング施工後にしてはいけないこととは?】
・洗車機に要注意
・水道水、雨水の放置
・汚れたまま使い続ける
・コーティング後のワックス
今回のコラムでは、以上4点についてご紹介させていただきます。
洗車機に注意!せっかくのカーコーティングが傷つく原因に
このコラムでも何度かお伝えしていますが、車を手入れする際にはできるだけ洗車機を使用しないようにしましょう。
コーティングを施した車を洗車機に入れてしまうことで、皮膜が摩擦によるダメージを受けやすくなってしまいます。
また、前の人の洗車時に機械に残った汚れや細かい石などを巻き込んでしまうことで、コーティング皮膜自体に傷がついてしまう原因にも。
洗車を行う際は、なるべく洗車機の利用ではなく手洗い洗車を心がけましょう。
とはいえ、まだまだ残暑の続くこの季節、ご自身での洗車も億劫になってしまうもの。
カーコーティング専門店NOJでは、プロによる洗車のサービスもご用意しております。
日々の洗車が億劫な方、定期的なケアを行いたい方はお近くのNOJまでお問い合わせください。
放置してませんか?洗車時の水道水や雨水
洗車をするなら手洗い洗車で、と先述しましたがその手洗い洗車にも注意が必要です。
ご自身で洗車を行う際に、コーティング皮膜面に付着した水道水を放置してしまうことで、シミになりやすくなってしまいます。
水道水にはカルシウムや塩素、カルキが含まれているため皮膜面で乾いてしまうと普段の洗車では取りづらいイオンデポジットと呼ばれる水シミに。
こうなってしまわないためにも、洗車後の拭き上げはより丁寧に。
そして、雨が降った後は雨水にさらされてしまったボディをしっかりと綺麗にしてあげましょう。コーティング皮膜を長持ちさせるためには、日々の細かいケアがとても重要です。
汚れたまま使い続けるのは絶対にNG!
カーコーティングの施工を行ったからといって、汚れが全くつかなくなるわけではありません。
コーティングの効果をしっかりと実感できなかったり、寿命を縮めてしまっている方のほとんどが「コーティングをすれば放置していても大丈夫」と思い込んでしまっています。
コーティングはあくまでも、車の塗装面を保護するためのもの。
日常生活で花粉や黄砂、鳥のフンなどの外的要因がコーティング皮膜に付着してしまった汚れを放置してしまうことで、皮膜の劣化につながります。
「コーティングの効果をより長く保つために」定期的な洗車やメンテナンスは必要不可欠です。
まとめ
今回は、コーティングの効果を最大限発揮し、より長い期間保たせるために必要な「コーティング施工後にしてはいけないこと」について紹介させていただきました。
いずれに関しても、大切なのは「コーティングを施工したから」といって放置してしまわないこと。コーティング専門店NOJでは、定期的な無料メンテナンスが付帯しています。
日常でついてしまった軽微な傷や汚れもしっかりと綺麗にした上で、より長くコーティング皮膜をキープするためのメンテナンスをさせていただきます。
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