梅雨も明け、早くももう夏のような気温の日が続いていますね。
水分補給をしっかり行い、車のケアも念入りにこの夏も快適なカーライフを送りましょう。
本日は、大切な車を綺麗に保つためにコーティングを検討されている方へ、
ご自身でできるDIYコーティングの失敗例や、ちょっとしたコツをご紹介させていただきます。
ぜひご覧ください。
DIYコーティングで気をつけることとは?
そもそも、DIYでコーティングを行うことのメリットとは何でしょうか。
- 施工費用が安価で抑えられる
- 定期的な洗車が手軽に
- 車をより綺麗に保つことができる
など、専門店に依頼すると高額になってしまうコーティングの施工ですが、ご自身で行うことにより手軽に車を綺麗にすることが可能です。
比較的安価で、自分の好みに合わせたコーティングができるDIYですが、大きな落とし穴も。
DIYコーティングではムラが発生しやすい
やはり、専門店に比べるとDIYでのコーティングはムラが発生しやすくなります。
コーティングを綺麗に仕上げるコツは、コーティング剤を均一にボディ全体に塗り広げていくこと。素人の手作業では、どうしても塗り残しや不均一な被膜部分ができてしまいます。
また、これからの季節は特に炎天下でコーティングの施工に注意が必要です。
塗ってすぐにコーティング剤が乾燥してしまうことで、塗りムラが発生する原因に。夏場にコーティングを行う際は、屋内や少し陽の落ちた頃、気温が上がる前の早朝がおすすめです。
拭き上げもしっかりと
コーティング剤を塗る時だけではなく、拭き上げる際にも注意が必要です。
十分なライティングがない場所でコーティングを行うと、どうしても塗り残し・拭き残しが発生してしまうものです。
コーティング剤を塗布した後は、なるべく明るい場所で漏れがないかしっかりと確認を行いましょう。
DIYコーティングを成功させるコツは?
DIYで行うコーティングを成功させるコツは、コーティング剤を塗布する前の段階を一つ一つ丁寧に行うことです。
丁寧な洗車で汚れを洗い流す
まず大切なのは、ボディ全体の汚れを洗車で丁寧に洗い流すこと。
ボディに砂やホコリなどの汚れが付着したまま磨き上げ・コーティング剤の塗布をおこなってしまうと、ボディに汚れを巻き込み傷をつける原因になってしまいます。
また、コーティング被膜の定着力を高めるためにも、丁寧な洗車が必要不可欠です。
忘れちゃいけない下地処理
手を抜きがちな下地処理ですが、この工程でコーティングの仕上がりが左右されると言っても過言ではありません。
洗車を終えた後は、しっかりと水を拭き取り下地処理を行なっていきます。
ボディについてしまった小さな傷をコンパウンドを使って研磨していきながら、コーティング剤を塗布する前にボディ全体を滑らかにしていきます。
下地処理を成功させるコツは、細かく範囲を分けながら研磨を行うこと。
コンパウンド剤の性質上、とても乾きやすいため磨き・拭き上げを繰り返しながら作業を行っていきましょう。
クオリティの高いコーティングは専門店にお任せ!
コーティング専門店でのコーティングは、洗車から磨き、コーティング剤の塗布まで全てプロが行います。
専門の機材やコーティング専用のブースで作業を行うため、より持続力・クオリティの高いコーティングを求める方は、専門店での施工がおすすめです。
日本全国に展開するガラスコーティング専門店NOJでは、コーティングの施工を行った方に定期的な無料メンテナンスが付帯しています。
施工時の費用は、DIYに比べると少し高額に感じてしまいますが、無料のメンテナンスを定期的に受けることで、より長い期間コーティングの効果を最大限に実感することが可能です。
大切な車を長く綺麗に保ちたい方は、ぜひお近くのNOJまでお問い合わせください。
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