セラミックコーティングとは?メリット・デメリットを解説

車のコーティングをお考えの際に、ガラスコーティングと同じく目にする頻度の高い「セラミックコーティング」

このセラミックコーティングは、様々なコーティングの中でも特に耐久性や効果が高いとされています。本日は、セラミックコーティングを施工するメリットやデメリットについて、詳しく解説していきます。

セラミックコーティングって?
セラミックコーティングの特徴
ー1.耐薬品性能
ー2.皮膜の厚み
ー3.耐スクラッチ性能
セラミックコーティングにはどんな効果がある?
セラミックコーティング施工におけるデメリット
ー1.費用が高額
ー2.メンテナンスが必要
ー3.ムラができやすい
セラミックコーティングで気をつけること
ー1.こまめに洗車を行う
ー2.全く傷が入らないわけではない
ー3.コーティング後の対応について
まとめ

<セラミックコーティングって?>

コーティング大戦争|セラミックコーティングについて

セラミックコーティングは、金属・酸素・窒素・炭素などの化合物を主な成分として作り上げたコーティングの種類です。

耐薬品性能や耐紫外線に優れるコーティングで、その効果効能はガラスコーティングよりも高いとされています。セラミックコーティングは、コーティングの被膜を重ね塗りすることでその光沢や硬度をより高めることが可能です。

傷や汚れから車を守るだけではなく、より光沢を求める方にも選ばれています。

<セラミックコーティングの特徴>

1.耐薬品性能

コーティングの被膜がアルカリ性や酸性の薬品で劣化しづらいため、融雪剤や酸性雨からボディを守ることが可能です。

2.被膜の厚み

1~10μのコーティング被膜を形成し、ボディ全体に深みのある光沢を出すことが可能です。

3.耐スクラッチ性能

被膜を塗り重ねることで、コーティング塗装面に傷が付きにくくなります。

ガラスコーティングと比べても、圧倒的な耐久性を誇ります

<セラミックコーティングにはどんな効果がある?>

コーティング大戦争|セラミックコーティングについて

セラミックコーティングを施すことで、硬度が上がり傷が付きにくくなります。

他のコーティングと違い、重ね塗りをすることが可能なので、被膜を重ねれば重ねるほどその硬度は増していきます。

また、本来車のボディは酸性やアルカリ性に弱くなっていますが、耐薬品性に優れたセラミックコーティングを施すことで、ボディや被膜面の劣化を最小限に抑えることが可能です。

そして、他のコーティングとの大きな違いは、施工後の光沢。

コーティング被膜を塗り重ねることのできない他のコーティングに比べて、セラミックコーティングは被膜を重ねることでより光沢を出すことが可能です。

ボディの硬度だけではなく、光沢を求める方にはオススメのコーティングです。

<セラミックコーティング施工におけるデメリット>

魅力の多いセラミックコーティングですが、施工する上でデメリットも存在します。

1.費用が高額

セラミックコーティングは、他のコーティングと比べて効果が絶大ではありますが、その分施工費用も高額になってしまいます。平均して15~30万円ほどの費用がかかってしまうため、ある程度予算に余裕を持つ必要があります。

2.メンテナンスが必要

コーティング大戦争|セラミックコーティングについて

セラミックコーティング以外のコーティングにも言えることですが、コーティングを行なったからといって永久的に傷がつかなくなるわけではありません。

洗車機で洗車を行なったり、メンテナンスを怠るとコーティング塗装面には傷が付着してしまいます。

定期的なメンテナンスを行うことで、セラミックコーティングの効果を持続させることが可能です。

ご自身でメンテナンスを行うことは手間や労力がかかってしまうため、コーティングを行う際に定期メンテナンスが付帯したコーティング店を選ぶことがオススメです。

コーティング専門店NOJでは、コーティングを行なった方は定期的な無料メンテナンスを受けることが可能です。

3.ムラができやすい

セラミックコーティングの大きなメリットは被膜を塗り重ねることができる点ではありますが、多重層化することで拭き残しなどのムラができやすくなってしまいます。

こういったデメリットを防ぐためにも、セラミックコーティングはより設備や技術の整った専門店での施工をオススメします。

<セラミックコーティングで気をつけること>

コーティング大戦争|セラミックコーティングについて

1.こまめに洗車を行う

コーティング面にシミや汚れがついたまま放置してしまうと、シミがこびりつきウォータースポットができてしまいます。

水道水をかけたまま放置することでもシミが付着してしまうので、洗車を行なった際にはしっかりと拭き上げを行いましょう。

また、こまめな洗車が必要だからといって洗車機にかけてしまうと、塗装面についた砂や埃などの汚れを巻き込み、被膜を傷つけてしまう原因にもなります。

洗車を行う際は、必ず手洗いか専門店での洗車を心がけましょう。

2.全く傷が入らないわけではない

硬度の高いセラミックコーティングですが、もちろん「何をしても傷がつかない」わけではありません。どんなに硬いコーティングを施したとしても、砂利や鉄粉などで塗装面を擦ってしまうと傷がついてしまいます。

先述したように、洗車機を使った洗車も塗装面に傷をつけてしまいます。

「コーティングを行なった」と過信しすぎずに、車は丁寧に扱いましょう。

3.コーティング後の対応について

コーティング後、被膜が汚れた状態で放置してしまうと被膜にダメージを与えてしまいます。屋外に駐車している場合や、日常生活で常に汚れは蓄積されてしまうので、定期的なメンテナンスを行いましょう。

セラミックコーティングは硬度の高い施工ではありますが、定期的なメンテナンスなしでは本来の効果は発揮できません。

効果を維持するためにも、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

まとめ

本日は、より効果的なセラミックコーティングについてご紹介させていただきました。

コーティング専門店NOJでは、セラミックコーティングの施工も行っております。

また、コーティングを行なった方には定期的な無料メンテナンスが付帯しており、このメンテナンス時にはセラミックコーティングの撥水加工を追加して行うことも可能です。

参考:NOJ Youtubeチャンネル

お車の綺麗な状態を維持する為には、メンテナンスの行き届いたコーティング施工が必要です。

NOJではコーティング施工後も、【無料メンテナンス】でコーティング・輝き・艶を維持させて頂いております。

お悩みの方はぜひ一度、お近くのNOJまでお気軽にお問い合わせください。

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