車のボディにコーティングの施工を行うことで、車を傷や汚れから守るだけではなく艶・光沢を出すことが可能です。
コーティング専門店での施工は、費用がかかってしまうことから「まずは自分でやってみよう」と、DIYでのコーティングを検討している方もいらっしゃるでしょう。
今回のコラムでは、DIYコーティングの際に失敗例や対処法についてご紹介させていただきます。
DIYコーティングを行うメリットとは?
DIYでコーティングを行うことで、費用が抑えられたり、ご自身の好きなタイミングでコーティングの施工を行うことができます。
新車・経年車ともに綺麗な状態を保つことができる
コーティングを施すことで、新車・経年車問わずに綺麗な状態を保つことが可能です。
カーコーティングは、ボディ全体に皮膜を形成し、傷や汚れから車を守るための施工です。
屋外での駐車や、日々の走行中にも外的要因での汚れが蓄積されてしまうため、コーティングの施工を行うことでより長く綺麗な状態を保つことが可能です。
定期的な洗車がより手軽に
コーティングの施工を行うと、日々の洗車でのお手入れがより手軽になります。
皮膜によりボディの凹凸が滑らかになり、コーティング前よりも簡単に汚れを落とせるようになります。
寒くなると洗車が億劫になってしまうこれからの時期にも、コーティングの施工はおすすめです。
DIYコーティングの失敗例とは?
費用が安くついたり、好きなタイミングで施工することのできるDIYコーティングですが、手順次第では十分な効果が発揮できないこともしばしば。
コーティング剤の拭き残し
コーティング専門店では、コーティングの施工を行う際に専用の機材や場所を用いて施工を行っていきます。
しかし、DIYコーティングではなかなか専用の環境を取り揃えるのは難しいですよね。
コーティング剤の拭き残しがあることで、その後の仕上がりにも大きく影響してしまいます。
対策としては、コーティング剤を塗布し、拭き取り作業を行った後は一度明るい場所で車をしっかりと確認すること。
案外、細かいところに拭きムラができていたりするんです。
夕暮れ時・日の照った日はご注意を
DIYコーティングを行う際の時間や天候にも注意が必要です。
コーティング剤は、塗布後しっかりと乾かすことが重要です。
しかし、夕暮れ時から作業を始めてしまうと、外気温が低くなったり結露が出てしまったり。
コーティング剤をしっかりと乾かすことが難しくなってしまいます。
また、「天気が良いから」と言って真夏日に屋外でのコーティングもお勧めできません。
天気が良い日は、コーティング剤が塗った側からどんどん乾いてしまいます。
DIYの経験が少ない方には、とても施工のしづらい状況になってしまうため、日の照った日のDIYコーティングにも注意が必要です。
まとめ
DIYコーティングは、費用も抑えられ車を預けに行く必要もないため、コーティングの中でも選ばれる方が多い施工方法です。
しかし、先述したように手間がかかったり、思ったような効果が得られない場合もしばしば。
「絶対にコーティングで失敗したくない」そんな方は、コーティング専門店がお勧めです。
ガラスコーティング専門店のNOJでは、コーティング専門の設備や職人が常駐しているので、DIYコーティングよりもクオリティの高い施工を行うことが可能です。
また、希望の仕上がりについてのヒアリングや、コーティング施工後のお手入れのアドバイスも行っているため、施工の満足度はトップクラスだと言えるでしょう。
定期的な無料メンテナンスが付帯しているのも嬉しいポイントですね。
車を綺麗に守るために、コーティングの施工を検討されている方は、ぜひお近くのガラスコーティング専門店NOJまでお問い合わせください。
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